どくだみ化粧水
2年ほど前、つくばの一軒家に住んでいた時、庭にどくだみが生息しまくる!
とおもって、何か有効利用できないかと考えだして作ってみたのが「どくだみ化粧水」
調べてみると、ずいぶんとお肌にいいらしい。
ニキビ、シミ、美白効果。
いろーんな作り方はあるんだけど、私の作り方は超シンプルで、葉っぱとお酒を瓶にいれて漬け込むだけ。
今回もう一度作ってみようと、我が家でとれたドクダミを洗って干すところまではお母さんが。
でも、意外とここからハマって、お酒を買うのが大変。。
調べてみたら、35度のホワイトリカーだった。
でも、私が作ったのは、確か・・・
米を原料とした酒からつくったはず!と銘柄を探しても探しても見当たらない。
どうやら茨城県というところは米どころだから、米を主体とした酒も多いらしいということ。
四国は四国独自のお酒があるけど、どうも、シンプルな米を楽しむというよりは、少し何かが入ってるか、アルコール度数がめっちゃ低い軽いものが多く、
探すこと1時間。
結局、大検討の末、沢の鶴という米からできたお酒を使うことに。
アルコール度数は、規定よりはるかに低い15度。(でも、薄めてのまなきゃ、かなりこれでも濃い酒だけど)
このお酒、お酒と精製水ぐらいで日本酒化粧水などにもできるということだったので、これにドクダミを漬け込んで自分なりの化粧水を作る作戦。
花が咲くころ=つまり今頃、取り出してつけると、一番どくだみの成分が出るようなので・・。
4瓶つくって占めてお酒代のみ1000円。
使うときはコンタクトレンズに使う精製水100円を使って薄めるので、そうだなあ、3リットル1200円ほど、ってところだろうか。